【最新版】お笑い芸人の年収ランキングを徹底調査!

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テレビに出ているお笑い芸人の年収はいくらくらいなのでしょうか?誰もが一度は気になったことがあるネタだと思います。今回はそんなお笑い芸人の年収ランキングをまとめてみました。

そして、実はお笑い芸人の年収は所属事務所によっても大きく変わってきます。それは事務所ごとでギャラの取り分が大きく変わってくるからです。今回の記事では、各事務所のギャラの取り分についても徹底調査しましたので、その点についても触れていきたいと思います。

今回いろいろ調べていく中で、意外なお笑い芸人が上位にランクインしていたり、各お笑い芸人の番組ギャラ相場まで調べましたので、ぜひみなさん読んでみてください。

目次

1.お笑い芸人の年収ランキング

  • 1−1.ビートたけし/推定年収:15億8,000万円
  • 1−2.明石家さんま/推定年収:11億5,000万円
  • 1−3.タモリ/推定年収:9億9,000万円
  • 1−4.田中裕二(爆笑問題)/推定年収:8億2,000万円
  • 1−5.太田光(爆笑問題)/推定年収:7億2,000万円
  • 1−6.上田晋也(くりぃむしちゅー)/推定年収:6億2,000万円
  • 1−7.内村光良(ウッチャンナンチャン)/推定年収:6億円
  • 1−8.マツコ・デラックス/推定年収:5億9,000万円
  • 1−9.有田哲平(くりぃむしちゅー)/推定年収:5億3,000万円
  • 1−10.浜田雅功(ダウンタウン)/推定年収:4億4,000万円
  • 1−11.笑福亭鶴瓶/推定年収:4億3,000万円
  • 1−12.松本人志(ダウンタウン)/推定年収:4億2,000万円
  • 1−13.加藤浩次(極楽とんぼ)/推定年収:3億8,000万円
  • 1−14.矢部浩之(ナインティナイン)/推定年収:3億7,000万円
  • 1−15.志村けん/推定年収:3億7,000万円
  • 1−16.設楽統(バナナマン)/推定年収:3億5,000万円
  • 1−17.石橋貴明(とんねるず)/推定年収:3億2,000万円
  • 1−18.宮迫博之(雨上がり決死隊)/推定年収:3億2,000万円
  • 1−19.蛍原徹(雨上がり決死隊)/推定年収:3億1,000万円
  • 1−20.岡村隆史(ナインティナイン)/推定年収:2億9,000万円
  • 1−21.有吉弘行/推定年収:2億6,000万円
  • 1−22.所ジョージ/推定年収:2億5,000万円
  • 1−23.木梨憲武(とんねるず)/推定年収:2億3,000万円
  • 1−24.ふなっしー/推定年収:1億5,000万円
  • 1−25.千原ジュニア(千原兄弟)/推定年収:1億4,000万円
  • 1−26.若林正恭(オードリー)/推定年収:1億3,000万円
  • 1−27.春日俊彰(オードリー)/推定年収:1億2,000万円
  • 1−28.山崎弘也(アンタッチャブル)/推定年収:1億1,000万円
  • 1−29.日村勇紀(バナナマン)/推定年収:9,000万円
  • 1−30.徳井義実(チュートリアル)/推定年収:8,400万円
  • 1−31.関根勉/推定年収:8,000万円
  • 1−32.河本準一(次長課長)/推定年収:5,000万円
  • 1−33.福田充徳(チュートリアル)/推定年収:4,800万円
  • 1−34.テツandトモ/推定年収:4,800万円
  • 1−35.エスパー伊東/推定年収:2,000万円
  • 1−36.入江慎也(カラテカ)/推定年収:1,200万円

2.主要な芸人事務所のギャラ配分について

  • 2−1.浅井企画のギャラ配分
  • 2−2.オフィス北野のギャラ配分
  • 2−3.太田プロのギャラ配分
  • 2−4.プロダクション人力舎のギャラ配分
  • 2−5.松竹芸能のギャラ配分
  • 2−6.ホリプロ(ホリプロコムも含む)のギャラ配分
  • 2−7.ワタナベエンターテイメントのギャラ配分
  • 2−8.マセキ芸能社のギャラ配分
  • 2−9.よしもとクリエイティブ・エージェンシーのギャラ配分
  • 2−10.よしもとのギャラ配分は圧倒的に低いが、メディア露出力が魅力!?

3.まとめ

1.お笑い芸人の年収ランキング

まずは早速お笑い芸人の年収ランキングをまとめたいと思います。一位から順番にご紹介していきます。

1−1.ビートたけし/推定年収:15億8,000万円

  • 所属事務所:オフィス北野
  • 番組ギャラ相場:300万円/本

1位はビートたけしで、推定年収15億8,000万円。映画監督・お笑い芸人・俳優など様々な顔を持ち、活躍し続けるビートたけしこと北野たけし。芸能関係者曰く、収入のほとんどは別居中の奥さんに渡していたり、自分の事務所の売れない芸人を食わせたりしているので、手元にほどんど残っていないらしいです。とはいえ、趣味の車にはお金を使っていて、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロールスロイス、ベンツ、SNAKE MOTORS等何千万円もする高級外車を多数所有しているようですので、やはりお金はないと言ってもそれはお金持ちからしての話なのでしょう。ちなみに昔銀座でロールスロイスに仮免練習中ナンバーをつけて練習していた話は有名ですよね。さらに最近は、一台約2億円するブガッティ・ヴェイロンというクルマを購入したみたいです。

1−2.明石家さんま/推定年収:11億5,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:300万円/本(ただしラジオ番組は破格の3万円/本で受けているそうです。)

2位は明石家さんまで、推定年収11億5,000万円。個人資産として、個人事務所のある都心のビルやオーストラリアのゴールドコーストの別荘等を所持していて、それぞれ数億円の資産になるようです。自宅はビルを一棟買いしてリフォームして住んでいるようで、愛車はベンツのゲレンデで約1,800万円のようです。

とにかく明るくてマシンガントークで、夜も眠らないという伝説の明石家さんまだからこそこれだけの人気を獲得できて、お金も稼げていると思うのですが、幼少時代の経験が原動力になっているそうです。明石家さんまが3歳のときに実の母が亡くなり、小学校高学年のときに父親が再婚したそうなのですが、継母がひどい人で、連れ子(弟)ばかりを可愛がっていたんだそうです。寝室の隣の部屋で夜な夜な酔っ払って「うちの子は継母の連れ子だけや」っていうのを言っているのを聞いて、度々泣いていたというのを関係者に明るく話していたそうです。しかし、そんな継母と仲良くしたい、相手にしてほしいということで毎日お面白いことを考えて笑わせようとしたことが今の明石家さんまの原点のようです。このような子供の頃の経験が、今の明石家さんまの原動力になっているのかもしれませんね。

1−3.タモリ/推定年収:9億9,000万円

  • 所属事務所:田辺エージェンシー
  • 番組ギャラ相場:200万円/本

3位はタモリで、推定年収9億9,000万円。あの「笑っていいとも」が終了してから収入が激減しているようなのですが、それでもレギュラー番組とCMで推定年収3億円程度あるようです。さらに週刊誌の情報では、総資産は100億円以上あるようです。自宅は目黒区の高級住宅街にあり、100坪を超える土地に3階建ての大豪邸のようです。資産価値としては3億円以上するそうです。自宅以外に伊豆の別荘や大型グルーザーやヨットを所持しているそうです。また都内には友人と共同出資で出店したジャズバーを所有しているそうです。

1−4.田中裕二(爆笑問題)/推定年収:8億2,000万円

  • 所属事務所:タイタン
  • 番組ギャラ相場:200万円/本

4位は田中裕二(爆笑問題)で推定年収8億2,000万円。相方の太田光の暴走的なコメントもうまく番組内に溶け込ませて、うまく番組を進行していくためには田中裕二が必要不可欠ということで、相方の太田光よりも田中裕二の方が年収が少し高めのようです。政治関連、経済関連の番組、一般的なバラエティから子供向けの番組まで幅広く対応でき、仕切れるタレントは数少ないため、毎日のように仕事のオファー電話がガンガンかかってくるそうです。お笑いライブ・コントもできますしね。だからこんなに稼げるのでしょう。

1−5.太田光(爆笑問題)/推定年収:7億2,000万円

  • 所属事務所:タイタン
  • 番組ギャラ相場:200万円/本

5位は太田光(爆笑問題)で、推定年収7億2,000万円。テレビで見る限りではお金に関して田中裕二の方がしっかりしていそうですが、プライベートでは太田光というか太田光の奥さん、太田光代がしっかりお金を管理しているようです。というのも爆笑問題が所属する芸能事務所タイタンの社長は太田光代が社長を務めており、シビアなギャラ交渉から事務所経営まで、手腕を振るっているそうです。ただ、太田光に対するお金の管理の徹底ぶりもシビアで、毎月お小遣い制で金額は月5万円という噂です。それはいくらなんでも可哀想ですよね。

1−6.上田晋也(くりぃむしちゅー)/推定年収:6億2,000万円

  • 所属事務所:ナチュラルライト
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

6位は上田晋也(くりぃむしちゅー)で、推定年収6億2,000万円。毎年「好きな司会者ランキング」において明石家さんまに続いて上位にランクインし続けているくりぃむしちゅーの上田晋也。今ではお笑い芸人というよりも司会業がメインになりつつあると言っても過言ではないですよね。マイホームを最近購入したようで、約5億円もする大豪邸なのですが、今の上田晋也の勢いを知る芸能界関係者からは、「期待はずれの豪邸」と噂されているようです。5億円もすれば十分な豪邸と思いますが、こんなもんじゃないというのが芸能界関係者の印象なのでしょう。

1−7.内村光良(ウッチャンナンチャン)/推定年収:6億円

  • 所属事務所:マセキ芸能社
  • 番組ギャラ相場:200万円/本

7位は内村光良(ウッチャンナンチャン)で、推定年収6億円。共演者や制作スタッフから絶大な支持を得ている点が売れている大きな要因のようです。まず共演者からの厚い支持を受けている要因としては、芸能界関係者の多くが評価するように、共演者プロデュース力に長けていて共演者がどんどんブレイクしているという点があります。有名なところではお笑いコンビ「バカルディ」は「さまぁ〜ず」へ、「海砂利水魚」は「くりぃむしちゅー」へと改名し大ブレイクしています。このような点から共演者からの人気、支持が非常に高いようです。次に製作スタッフからも支持率の高さを物語るストーリーとして実際にADなどの末端スタッフも非常に大事にしているようで、彼はそれらスタッフに対して「初めて番組を立ち上げる時は言い値で出演してやる」ということを言っているみたいです。皆、この言葉に触発されて企画書に内村の名前を記載するようで、実際に「世界の果てまでイッテQ!」はこの成功パターンのようです。このように今後もどんどんレギュラー番組が増えていっていくことが予想され、年収はどんどん上がっていうのではないかと思われます。

1−8.マツコ・デラックス/推定年収:5億9,000万円

  • 所属事務所:ナチュラルライト
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

8位はマツコ・デラックスで、推定年収6億円。視聴率が稼げるタレントとして現在引っ張りだこのマツコ・デラックスですが、プライベートは以外と地味な生活をしているようです。素顔が世間にばれるのを恐れてほとんど外に出ないようで、食事はもっぱらテレビ出演でもらった弁当とコンビニ弁当のようです。さらに健康面を考えると体重をもっと落とさないといけない状態のようですが、売れるためには今の体重を落としてはいけないと言われているため「痩せれない」という恐怖と日々戦っているようです。太っていることを売りにしてしまっている芸能人はやっぱり健康面でしんどいですよね。

1−9.有田哲平(くりぃむしちゅー)/推定年収:5億3,000万円

  • 所属事務所:ナチュラルライト
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

9位は有田哲平(くりぃむしちゅー)で、推定年収5億3,000万円。司会業でフィーバーしている相方の上田晋也には負けますが、この年収は流石ですね。最近、目白に3億円の豪邸を買ったようです。

このくりぃむしちゅーが所属する「ナチュラルライト」という事務所ですが、以前在籍していた事務所のマネージャーと一緒に独立した事務所のようで、ギャラの分配率が良いという点もあるのでしょう。しかし、この事務所タレントはくりぃむしちゅーを含めて4組しかいないようなのですが、そのうちの一人がマツコ・デラックスです。すごい事務所ですね。

1−10.浜田雅功(ダウンタウン)/推定年収:4億4,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:120〜150万円/本

10位は浜田雅功(ダウンタウン)で推定年収4億4,000万円。以前はギャラ相場が200万円/本でしたが、「リンカーン」終了以降は、120万円〜150万円/本程度で仕事を受けているとのことです。ちなみに年末の「ガキの使いやあらへんで」の特番「笑ってはいけいないシリーズ」は1000万円/本だそうです。ギャラ相場ダウンが影響して、順調に仕事も増えているようです。

1−11.笑福亭鶴瓶/推定年収:4億3,000万円

  • 所属事務所:デンナーシステムズ
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

11位は笑福亭鶴瓶で、推定年収4億3,000万円。

1−12.松本人志(ダウンタウン)/推定年収:4億2,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:120〜150万円/本

12位は松本人志で、推定年収4億2,000万円。

1−13.加藤浩次(極楽とんぼ)/推定年収:3億8,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:80万円/本

13位は加藤浩次(極楽とんぼ)で、推定年収3億8,000万円。

1−14.矢部浩之(ナインティナイン)/推定年収:3億7,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

14位は矢部浩之(ナインティナイン)で、推定年収3億7,000万円。

1−15.志村けん/推定年収:3億7,000万円

  • 所属事務所:イザワオフィス
  • 番組ギャラ相場:300万円/本

15位は志村けんで、推定年収3億7,000万円。

1−16.設楽統(バナナマン)/推定年収:3億5,000万円

  • 所属事務所:ホリプロコム
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

16位は設楽統(バナナマン)で、推定年収3億5,000万円。

1−17.石橋貴明(とんねるず)/推定年収:3億2,000万円

  • 所属事務所:アライバル
  • 番組ギャラ相場:300万円/本(「とんねるずのみなさんのおかげでした」のギャラは二人で888万年/本)

17位は石橋貴明(とんねるず)で、推定年収3億2,000万円。

1−18.宮迫博之(雨上がり決死隊)/推定年収:3億2,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:70万円/本

18位は宮迫博之(雨上がり決死隊)で、推定年収3億2,000万円。

1−19.蛍原徹(雨上がり決死隊)/推定年収:3億1,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:70万円/本

19位は蛍原徹(雨上がり決死隊)で、推定年収は3億1,000万円。

1−20.岡村隆史(ナインティナイン)/推定年収:2億9,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:100万円/本

20位は岡村隆史(ナインティナイン)で、推定年収は2億9,000万円。

1−21.有吉弘行/推定年収:2億6,000万円

  • 所属事務所:太田プロダクション
  • 番組ギャラ相場:80万円前後

21位は有吉弘行で、推定年収は2億9,000万円。売れてもギャラ相場をあまり上げずに、着実にレギュラー番組を獲得して、着実に稼いでいるようです。

1−22.所ジョージ/推定年収:2億5,000万円

  • 所属事務所:ティヴィクラブ
  • 番組ギャラ相場:150万円/本

22位は所ジョージで、推定年収2億5,0000万円。

1−23.木梨憲武(とんねるず)/推定年収:2億3,000万円

  • 所属事務所:アライバル
  • 番組ギャラ相場:300万円/本(「とんねるずのみなさんのおかげでした」のギャラは二人で888万年/本)

23位は木梨憲武(とんねるず)で、推定年収は2億3,000万円。

1−24.ふなっしー/推定年収:1億5,000万円

  • 所属事務所:フリー
  • 番組ギャラ相場:30〜40万円/本
  • 営業ギャラ相場:100万円/回

24位はふなっしーで、推定年収は1億5,000万円。イベントでの営業ギャラは100万円/本・その他に関連グッズやCD、写真などの権利関係も収入があるようです。

1−25.千原ジュニア(千原兄弟)/推定年収:1億4,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:50万円

25位は千原ジュニア(千原兄弟)で、推定年収は1億4,000万円。

1−26.若林正恭(オードリー)/推定年収:1億3,000万円

  • 所属事務所:ケイダッシュステージ
  • 番組ギャラ相場:20万円

26位は若林正恭(オードリー)で、推定年収は1億3,000万円。

1−27.春日俊彰(オードリー)/推定年収:1億2,000万円

  • 所属事務所:ケイダッシュステージ
  • 番組ギャラ相場:20万円

27位は、春日俊彰(オードリー)で、推定年収は1億2,000万円。

1−28.山崎弘也(アンタッチャブル)/推定年収:1億1,000万円

  • 所属事務所:プロダクション人力舎
  • 番組ギャラ相場:20万円/本

28位は山崎弘也(アンタッチャブル)で、推定年収は1億1,000万円。

1−29.日村勇紀(バナナマン)/推定年収:9,000万円

  • 所属事務所:ホリプロコム
  • 番組ギャラ相場:20万円/本

29位は日村勇紀(バナナマン)で、推定年収は9,000万円。

1−30.徳井義実(チュートリアル)/推定年収:8,400万円

  • 所属事務所:浅井企画
  • 番組ギャラ相場:120万円/本

30位は徳井義実(チュートリアル)で、推定年収は8,400万円。

1−31.関根勉/推定年収:8,000万円

  • 所属事務所:浅井企画
  • 番組ギャラ相場:65万円/本

31位は関根勤で、推定年収は8,000万円。ちなみに娘の関根麻里の推定年収は2億円だそうです。

1−32.河本準一(次長課長)/推定年収:5,000万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:120万円/本

32位は河本準一(次長課長)で、推定年収5,000万円。

1−33.福田充徳(チュートリアル)/推定年収:4,800万円

所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー

  • 番組ギャラ相場:120万円/本
  • 33位は福田充徳(チュートリアル)で、推定年収は4,800万円。

1−34.テツandトモ/推定年収:4,800万円

  • 所属事務所:ニチエンプロダクション
  • 番組ギャラ相場:不明
  • 営業ギャラ相場:50〜100万円/回

34位はテツandトモで、推定年収は4,800万円。

1−35.エスパー伊東/推定年収:2,000万円

  • 所属事務所:アネット
  • 番組ギャラ相場:不明
  • 営業ギャラ相場:20万円/回

35位はエスパー伊東で、推定年収は2,000万円。

1−36.入江慎也(カラテカ)/推定年収:1,200万円

  • 所属事務所:よしもとクリエイティブエージェンシー
  • 番組ギャラ相場:不明

36位は入江慎也(カラテカ)で、推定年収は1,200万円。

 

※調査して推定年収が分かったお笑い芸人のみを掲載しています。

2.主要な芸人事務所のギャラ配分について

お笑い芸人の年収は所属している事務所のギャラ配分によって大きく変わってきます。事務所よりも多く本人にギャラ配分がある場合は、年収も上がりやすいというわけです。ここでは、お笑い芸人が主に所属する主な事務所のギャラ配分についてまとめていきたいと思います。

2−1.浅井企画のギャラ配分

  • ギャラ配分:7(本人):3(事務所)
  • 所属芸人:小堺一機、関根勤、キャイーン、ずん 等

2−2.オフィス北野のギャラ配分

  • ギャラ配分: 7(本人):3(事務所)※新人は5(本人):5(事務所)
  • 所属芸人:ビートたけし、浅草キッド、ガダルカナル・タカ 等

2−3.太田プロのギャラ配分

  • ギャラ配分: 6(本人):4(事務所)
  • 所属芸人:ダチョウ倶楽部、有吉弘行、土田晃之、劇団ひとり 等

2−4.プロダクション人力舎のギャラ配分

  • ギャラ配分: 6(本人):4(事務所)
  • 所属芸人:オアシズ、おぎやはぎ、アンジャッシュ、ドランクドラゴン 等

2−5.松竹芸能のギャラ配分

  • ギャラ配分:2(本人):8(事務所)
  • 所属芸人:笑福亭鶴瓶、よゐこ、まつだおかだ、安田大サーカス 等

2−6.ホリプロ(ホリプロコムも含む)のギャラ配分

  • ギャラ配分:5(本人):5(事務所)
  • 所属芸人:バナナマン、スピードワゴン 等

2−7.ワタナベエンターテイメントのギャラ配分

  • ギャラ配分:5(本人):5(事務所)
  • 所属芸人:ホンジャマカ、ネプリューン、ビビる大木 等

2−8.マセキ芸能社のギャラ配分

  • ギャラ配分:不明
  • 所属芸人:ウッチャンナンチャン、出川哲朗、ナイツ、バカリズム、狩野英考 等

2−9.よしもとクリエイティブ・エージェンシーのギャラ配分

  • ギャラ配分: 1(本人):9(事務所)
  • 所属芸能人:明石家さんま、ダウンタウン、ナインティナイン、今田耕司、東野幸治、加藤浩次、雨上がり決死隊、千原兄弟、タカアンドトシ、ブラックマヨネーズ、ロンドンブーツ1号2号、ココリコ 等

2−10.よしもとのギャラ配分は圧倒的に低いが、メディア露出力が魅力!?

このように主要な芸人事務所のギャラ配分を見ていくと、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人へのギャラ配分が低すぎるような印象を受けますね。実際にテレビ出演のギャラ以外にもかなり低いギャラで働かせているようで、自社劇場の出演料は500円。中堅クラスの芸人でも吉本がタイアップした商品のイベント等はノーギャラのようです。35歳以下の吉本芸人122人にアンケートを実施したところ、年収700万円以上の芸人が17人、年収50万円未満が29人で、平均年収は279万599円という結果だったそうです。やはり低めですよね。

ただし、よしもとクリエイティブエージェンシーは芸能界での力が強く、バックアップ体制もしっかりしているため、ギャラ配分は低くてもメディア露出度は高くなるため、よしもとクリエイティブエージェンシーを選ぶ芸人は多いようです。売れてくるとギャラ配分率を交渉もできるようですし、一度テレビで大きく売れれば、その後はテレビ出演がなくてもイベントなどで稼ぐことができるため、新人時代は大手事務所にしっかりサポートしてもらいメディア露出をし続けて人気を獲得しようという動きが強いようです。

ちなみに吉本には新人をサポートするシステムとして、月給8万円スタートというシステムがあるようです。ただし、これは他の芸人が稼いだお金から出していくことになるので、ずっとこのシステムにあやかることはできないようです。

3.まとめ

今回は、芸人の年収ランキングをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?意外な芸人がTOP10にランクインしていたりしてとても面白いですね。そして、そのようなことが起こる要因として、所属する芸人事務所のギャラ配分が大きく関係していることもわかりました。吉本芸人は露出度が高いですが、その露出度のわりに他事務所の芸人よりも年収が低くて驚きましたが、このような裏事情があるんですね。

こうなってくると芸人だけではなく女優や俳優等の芸能人全般の年収も気になってくるところですので、それはまた別記事でまとめたいと思います。

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