20代から投資で稼ぐための基本知識と7つの心得【決定版】

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日本人は投資に消極的ですが、ここ最近アベノミクスによる株価上昇やNISAなどの税制優遇制度の整備で投資に興味を持つ人が増えてきていると思います。特に、今まで投資とは縁が遠かった20代の若者たちも今後自分たちに降りかかるであろうお金の問題(別記事「確実に貯まる!20代の貯金を成功に導く9つの手順【決定版】」参照)に備え、投資によって確実に資産を増やしていきたいと考えている人は多いでしょう。

ただし、日本ではこのような個人投資に関する知識やノウハウを小中高校や大学で教えているところはほぼないため、個人の資産形成に関する知識が乏しい人がほとんどです。よって、投資に興味はあってもなかなか投資を始められない人が多いのが現状です。

この記事では、投資とはそもそも何なのかをご説明した上で、20代から着実に資産を増やすための投資方法やおすすめの金融商品を紹介しています。この記事を参考に、ぜひ20代のうちに投資のはじめの一歩を踏み出してみましょう。

目次

1.20代の投資の実態

  • 1−1.20代の投資経験者はまだ少数派
  • 1−2.投資で稼いでいる20代は存在する
  • 1−3.投資で自己破産した20代も存在する
  • 1−4.「堅実な投資」を20代から始めよう

2.20代のうちに投資を始めるメリット

  • 2−1.複利パワーは若いうちから享受せよ
  • 2−2.若いうちからリスクを背負って学ぶことで、将来リスクを減らせ
  • 2−3.将来のお金について考える良い機会になる

3.投資とは

  • 3−1.投資ってそもそもなぜ儲かるのか?
  • 3−2.投資は社会貢献
  • 3−3.投資商品は大きく分けると5つ
    • 3−3−1.株式とは
    • 3−3−2.債券とは
    • 3−3−3.為替(FX)とは
    • 3−3−4.不動産とは
    • 3−3−5.商品とは
  • 3−4.20代の投資初心者はまずは株式や債券から
  • 3−5.投資商品を見抜く3つの勘所

4.20代からの着実な投資のはじめ方

  • 4−1.給料3ヶ月分の貯金ができたら投資を始めよう
  • 4−2.目標利回りを決めて投資を始めよう
  • 4−3.分散投資でリスクを抑えよう
  • 4−4.焦らず、リスクを抑えて、経験を積むことが大事

5.20代におすすめの投資商品

  • 5−1.20代から投資を始めるなら投資信託がおすすめ
  • 5−2.投資信託の中でもインデックス型投資信託がおすすめ
  • 5−3.ただし、自分が理解できない投資商品には投資しない

6.まとめ – 20代から投資で稼ぐための7つの心得

1.20代の投資の実態

20代の方はほとんどが、投資未経験者だとは思いますが、現状を把握するために20代の方がどれくらい投資を行っているかについて調べてたので、ご紹介したいと思います。

1−1.20代の投資経験者はまだ少数派

下のグラフは、日本における投資信託や株式、国債などの運用性金融商品の保有者の年代別割合を示したものです。予想通り、保有者は全体の32%と少なく、特に20代は13%と特に少ない割合となっています。投資するお金もないし、知識もなければこのような結果になるのは当然のことと言えます。

図1:年代別の運用性金融商品の保有率

年代別の運用性金融商品の保有率

資料:「生活者市場予測システム(mif)2014」(三菱総合研究所)

1−2.投資で稼いでいる20代は存在する

20代投資家はまだまだ少ないですが、20代から投資を始め、成功している人は存在します。Googleで検索して出てきた投資において収益を上げている20代の方を何名か紹介したいと思います。

・不動産投資家のOGA氏

26歳から不動産投資をはじめ、32歳で毎月100万円の利益を出しているようです。

20代で高利回り不動産投資に出会い→会社員脱却→大学生になったワイルドな不動産投資家OGAのブログ 『年収300万円台からの逆襲』

・20代女性投資家

2011年から株式投資、投資信託を開始し、株の利益が100万円を突破したようです。

20代女子の株投資、節約でのお金の増やし方/ウェブリブログ

・20代男性投資家

5年半で800万円を株取引で6000万円に増やしたようです。

成功者の声3-1 20代で1億円稼いだ男 – みんかぶマガジン

1−3.投資で自己破産した20代も存在する

20代でも投資で大きな収益を得ている人たちも存在しますが、短期で大きな収益を目指すあまりに、大きなリスクを背負い、ギャンブルのような投資をして、大損をしてしまった人もいます。下記の日経ウーマンオンライン記事では、28歳のときにFX取引などで1000万円損失を出して自己破産した女性が紹介されています。

投資で失敗、29歳で自己破産しました:日経ウーマンオンライン【内藤忍のおカネでアナタの人生変える方法教えます】

1−4.「堅実な投資」を20代から始めよう

20代でも投資に関する正確な知識を身につけてチャレンジすれば、投資で収益を上げることは可能です。ただし、20代は、30代以降の人に比べ養うべき家族や子供がいないことが多く、大きなリスクをとって短期的に収益を求めるようなギャンブル的な投資をゲーム感覚でやってしまう人が出てきます。それでは先ほど紹介したような自己破産をするような人がでてきてしまいます。なるべくリスクを抑え、投資に関する正確な知識を蓄えながら経験を積み、着実に資産を増やしていくことが大事です。

2.20代のうちに投資を始めるメリット

20代の方の中には、投資はある程度年を取ってからするものだと思っている人がいるかと思いますが、実際は若いうちに始めた方がメリットがあります。そのメリットについて説明していきましょう。

2−1.複利パワーは若いうちから享受せよ

昔は預金の金利が約3%の時があったので、預金をしているだけでも金利パワーを実感することができました。例えば、下の表のように年利3%で毎月3万円ずつ預金していたら20年後には複利効果により約1000万円貯めることができ、金利なしと比べると280万円も金利によって増やすことができるのです。

銀行預金の金利が約0.02%という限りなく0に近い今、預金をしていても金利の恩恵はほぼ感じないと思いますが、投資によって年利数%の利回りを実現することができれば、このような恩恵を受けることができます。

そして、この表からわかる通り、資産を増やしていくために重要なことは利回りを高めることと、時間経過です。年利15%でも、一年では5万円の利益ですが、20年間年利15%をキープすることができれば約3500万円の利益を得ることができます。人に与えられた時間は平等です。20代の若いうちから投資を始め、しっかり複利パワーの恩恵を受けましょう。

図2:毎月3万円積立時の残高

毎月3万円積立時の残高

2−2.若いうちからリスクを背負って学ぶことで、将来リスクを減らせ

若いうちは多少のリスクなら許容しやすいというのも20代のうちに投資を始めた方が良い理由の一つです。30代になって、子供ができて、ローンを背負ってとなってくるとなかなかリスクは冒せなくなります。ただし投資は、リスクを可能な限り抑えることはできるものの、それなりのリターンを狙うのであればリスクを冒かす必要が出てきます。多くの成功している投資家たちが若いうちに失敗を重ねて、今の成功をつかんでいます。リスクの冒かしやすい20代から投資をはじめることをおすすめします。

2−3.将来のお金について考える良い機会になる

20代のうちに投資をはじめることで、将来のお金について考えたり、ライフプランを考える良い機会になります。今後、今の20代には多くのお金の問題が降りかかってきます。行き当たりばったりの人生ではどこかで大きな落とし穴が待ち構えています。20代のうちから投資を通して、将来のお金のことを考え、計画を立てておきましょう。以前書いた記事「確実に貯まる!20代の貯金を成功に導く9つの手順【決定版】」で20代に降りかかるお金の問題についてはまとめていますので、ぜひこちらも読んでみてください

3.投資とは

20代の方の中には、投資とは何なのか?という感じの人も多いと思いますので、ここでは簡単に投資とは何かについて説明いたします。

3−1.投資ってそもそもなぜ儲かるのか?

株式にしても債券にしても、そもそも投資とはなぜ儲かるのでしょうか?それは株式や債券を通して、投資した会社や事業が新たな価値を生み出し、儲けが出て、事業が拡大した結果、株価の上昇や配当によって株主に利益が生じるからです。株式市場は新たなビジネスにチャレンジしたいがお金がない事業家とお金は持っているが良い使い道が見当たらない投資家の出会いの場です。事業家は、投資家たちからお金を提供してもらいチャンスをもらう代わりに、成功したらチャンスをくれた投資家たちに株価の上昇や配当によって恩返しをするのです。

3−2.投資は社会貢献

このように投資家がある程度のリスクをとって、事業家に投資をする資金をリスクマネーと言います。このリスクマネーが経済成長には不可欠で、このリスクマネーがなければ、新しい事業も起きづらくなってしまいます。社会を豊かにするアイデアを持った事業家がいたとしてもお金がなければ実現せず、社会は豊かになっていかないのです。お金を儲けるという観点だけで投資をみていると、ギャンブルのような印象を感じてしまうかもしれませんが、投資とは社会をより良いものにするための社会貢献活動という側面も持っているのです。

3−3.投資商品は大きく分けると5つ

投資商品は、数えればきりがないほど多くの商品が存在しますが、大きく分けると下記5つの商品に分類することができます。

  1. 株式
  2. 債券
  3. 為替(FX)
  4. 不動産
  5. 商品

3−3−1.株式とは

株式とは、企業が発行している株式を購入して、その値上がり益や保有している間の配当などで収益を得る投資です。東京証券取引所などの国内の市場で取引をしているほか、アメリカなど海外の市場で取引している株式にも投資することが可能です。

3−3−2.債券とは

債券とはお金を借りるために国にや地方自治体、企業などが発行する借用証書です。国が発行するものを国債、企業などが発行するものを社債といいます。決められた期限までお金を借りる代わりに利益(利息)が支払われます。

3−3−3.為替(FX)とは

為替とは、通貨の売買によって為替変動を利用して収益を得る投資です。為替の変動によって利益をあげるだけのため、他の投資とは異なり直接的な社会貢献にはならず、新たな価値は生み出さないゼロサムになります。ちなみに他の各投資において、海外市場に投資する場合には、この為替変動の影響を間接的に受けることになります。

3−3−4.不動産とは

土地や建物などに投資し、その賃貸料が主な収益となります。ワンルームマンション投資などが一般的ですが、マイホーム購入も収益は発生しませんが不動産投資の一つという見方もあります。

3−3−5.商品とは

貴金属やエネルギー、食料など実物商品を将来いくらで売買するか将来価値の変動に投資するものです。商品先物取引と呼ばれています。

3−4.20代の投資初心者はまずは株式や債券から

20代の投資初心者は、まずどこから投資を始めるかということを考えると、私はやはり株式や債券だと思います。不動産と商品は株式や債券よりも市場規模が小さく値動きが激しいので投資初心者の投資対象としてはおすすめしません。また、為替(FX)についてはゼロサムであり、ギャンブル的な要素が強いため、着実に安定して資産を増やしていくことは期待できません。

3−5.投資商品を見抜く3つの勘所

投資対象を選ぶときには、下記の3つの勘所を押さえることが重要です。

<投資商品を見抜く3つの勘所>

  1. リターン
  2. リスク
  3. 流動性

まず大事なのはリターンとリスクです。高いリターンを狙おうとすると、自ずとリスクも高まるということを知っておく必要があります。ハイリターン・ローリスクという美味しい商品はこの世に存在しないと言ってもいいでしょう。これを知った上で、自分がどのくらいのリスクを冒せるのか、どのくらいのリターンを目標としているのかを踏まえた上で投資対象を選ぶことが大事です。リターンのバラつきは標準偏差で表されることが多いですが、この標準偏差の数字が大きいほどばらつきが大きく、リスクが高い投資商品になりますので、この指標でリスクを判断すると良いでしょう。

そしてもう一つの勘所である流動性とは、すぐに売買することができるかという指標です。流動性が低い投資商品の代表は不動産です。不動産はバブルのときには都心を中心に超高値で取引されていましたが、バブルが弾けるとピークの半値でも売れなくなりなりました。このように流動性が低い投資商品は、損失が増える中でなかなか損切りできず、ただ損失が増えるのを見ているだけという状況になってしまう可能性があるため気をつけないといけません。株式の中では取引量が多いものほど、すぐに売買することができ、流動性が高いため、まずはそのような流動性が高い投資商品からチャレンジすると良いでしょう。

4.20代からの着実な投資のはじめ方

20代から投資した方が良いとお伝えしましたが、準備もなしに焦って投資を始めるのはおすすめしません。投資で失敗する人の大半は焦って失敗します。では、焦らず着実に投資するためにはどうすればよいのでしょうか?

4−1.給料3ヶ月分の貯金ができたら投資を始めよう

まず、大事なのは余裕資金で投資を開始するということです。投資するということは、ある程度のリターンを狙ってリスクを取ることです。ある日突然、株価は大暴落することだってあります。まずは、給料の3ヶ月程度の貯蓄ができてから、投資をすることをおすすめします。

4−2.目標利回りを決めて投資を始めよう

目標利回りを決めた上で投資を始めることも大事なポイントです。これは聞いて驚いた話ですが、私の知り合いが投資関連のセミナーを開催しているのですが、毎回「目標を決めて投資を始めたか?」という質問を受講者にするようです。すると、大半の受講者は目標は立てずに投資を開始したと言うのです。これでは、投資はうまくいきませんよね。例えば利回りが3%あれば十分、自分の思い描く生活が送れるのに、必要以上のリスクをとって、30%の利回りを狙って大失敗したなんてことは馬鹿げてますよね。なぜ投資をするのかという目的を明確にして、目標利回りを設定して、必要以上のリスクを取らないことが大事になります。

4−3.分散投資でリスクを抑えよう

分散投資とは、投資対象を分散して、価格変動リスクを減らすことで安定的に好リターンを目指す投資方法です。資金を一つの投資対象に集中させると、その対象が大暴落した際に大きな損害を受けることになります。しかし、値動きの異なる複数の投資対象に資産を分散しておけば、リスクを分散して、安定的な収益を期待することができます。分散投資のやり方としては、下記の4つを分散することで分散投資を実現します。

・商品の分散投資

株式、投資信託、債券、年金・保険、預貯金など。

・時間の分散投資

積立など定期的に一定額を投資することで、一時的な価格変動のリスクを分散させることができます。

・地域の分散投資

国内と海外、新興国と先進国、欧州とアジアなど。外国の株式や債券で運用する投資信託を利用することでも、地域分散することができます。

・通貨の分散投資

円、米ドル、ユーロ、ブラジルのレアルなど。外貨への投資は、外貨建てMMFや外貨建て商品を購入することでも手軽に実践できます。

4−4.焦らず、リスクを抑えて、経験を積むことが大事

繰り返しになりますが、投資においてある程度のリターンを狙っていけば、確実にリスクを冒す必要性が出てきます。それはすなわち失敗する可能性があるということです。では、大事なのは何か?それは、ある程度の失敗を前提として、経験を積み重ねていくことです。失敗を最小限にして、将来的なリターンを最大化するために、分散投資でなるべくリスクを抑えて、余裕資金で焦らず着実な運用を行うことが大事なのです。

5.20代におすすめの投資商品

では、20代から余裕資金で始めやすい、リスクの少ないおすすめ投資商品は何でしょうか?ここでは20代におすすめの投資商品をご紹介します。

5−1.20代から投資を始めるなら投資信託がおすすめ

20代の方には、まず投資信託から始めてみることをおすすめします。投資信託とは、多くの人から、証券会社や銀行が窓口となってお金を集めて、それを数百億円から数千億円単位にまとめて、運用の専門会社が運用します。基本的な投資信託は、株式や債券を中心としたものが多いですが、MRF(マザー・リザーブ・ファンド=証券会社の普通預金にあたる)のようなわりとリスクが低いものから、ほとんど株式で運用するファンドもあります。

投資信託の最大のメリットはかなり少額から始められるという点です。株は数十万円~百万円以上の金額がないと投資できませんが、投資信託であれば、1万円(銀行)や1000円(ネット証券)から始めることが可能です。しかも、多くのお金を人から集めて、様々な投資先に投資するため、1万円や1000円から分散投資が可能なのも投資信託のメリットです。

5−2.投資信託の中でもインデックス型投資信託がおすすめ

個人が買える投資信託は3000種類以上ありますが、この中で20代の方におすすめしたいのが「インデックス型投資信託」です。インデックスとは英語で「指標」という意味で、株の動きを表す指標のことを指しています。代表的な株価指標には「東証株価指数」や「日経平均株価225種」があります。

株式は、毎日(土日祝日以外)、証券取引所という場所で取引されて値段がつきます。人気のある会社の株は上がり、何か悪い事件が起きた会社の株などは下がります。景気が良くなると、どの株も全体的に上がり、景気が悪くなると全体的に下がります。今後上がる株を安いときにいかに買えるかが株式投資では重要になりますが、何千もの銘柄から上がる株を予想して買っていくのは容易なことではありません。そこで、それなら全部の株を買ってしまおうというのがインデックス型投資信託の発想です。

インデックス型投資信託は、ある株価指数に含まれる全ての銘柄を買い、株価指数と同じ動きをするように作られています。株価は長い目で見れば上がるというのが、資本主義の考え方です。1991年から、日本は世界でも類を見ない株式の値下がり、低迷を経験していますが、その間もコツコツ投資を続けてきた人の大半は現在プラスの結果になっているようです。20歳であれば60歳になるまででも40年あります。今後株価の暴落や低迷があったとしても、その事実を考えるとインデックス型投資信託に20代から投資しておくことはメリットがあるはずです。

5−3.ただし、自分が理解できない投資商品には投資しない

私がまず20代の方におすすめする投資商品は「インデックス型投資信託」ですが、一口に「インデックス型投資信託」と言っても多くの投資信託がこの世には存在します。しっかりと実績を上げている優良な投資信託も存在すれば、投資家の損にしかならない証券会社のぼったくり投資信託みたいなものも存在します。投資信託の具体的な選び方については、別記事でまとめることにしますが、投資先を決めるときには、ランキングや誰かのおすすめというだけで投資先を判断してはいけないと私は考えています。しっかりと投資商品を理解した上で、自分で納得したもの以外投資してはいけません。あの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏も投資で収益を上げるポイントの一つとして「自分が理解できない事業には投資しない」ということを挙げています。投資で収益を着実に上げていきたいのならば「自分が理解できないものには投資しない」ということを肝に銘じておいたほうが良いでしょう。

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6.まとめ – 20代から投資で稼ぐための7つの心得

以上の内容から、「20代で投資で稼ぐための7つの心得」を下記にまとめました。

<20代から投資で稼ぐための7つの心得>

  1. 若いうちから投資を始めて複利パワーを得よう
  2. 若いうちから投資経験を積んで、小さな失敗しながら投資力をつけていこう
  3. 給料3ヶ月分の貯金ができたら投資を始めよう
  4. 投資の目的を明確にし、目標利回りを決めて投資しよう
  5. 分散投資でリスクを抑えよう
  6. まずはインデックス型投資信託からスモールスタートしよう
  7. 投資に関する知識をつけて、自分が理解している投資商品に投資しよう

20代はまだまだ貯蓄も少なく、投資の知識も乏しい人が多いと思いますが、若いうちに投資を始めるメリットは非常に大きいと思います。この7つの心得を参考にして、一人でも多くの投資で稼げる20代が増えてくれれば幸いです。

<参考文献>

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